みなさんこんにちは。いよいよ収穫の秋を迎え、お忙しい日々かと思います。
一方で、荒天が続き全国的に被害が心配されます。
さて、ご報告が遅くなりましたが、今月は隔月掲載して頂いている、
「地上」の最新号(10月)に、食のVenusメンバーが考えた、
ご飯物のアレンジレシピ掲載月です。
今回の、旬の食育ごはんは「秋野菜のほうとうごはん」です。
山梨県の郷土料理といえば、「ほうとう」。もっと楽しみたい! 多くの人に知ってもらいたい!という一心から、麺類の枠を超えて「あんかけごはん」にアレンジしちゃいました。と語るレシピ考案者は、食のVenus OBさんで、
山梨県の医療法人慈光会甲府城南病院管理栄養士として活躍中の高松紗織さんです。
秋野菜がふんだんに使われていますが、中でも旬の食材として「さといも」をテーマに、そのぬめりのパワーを陽子先生が解説しています。さといもは、親イモに寄り添うようにして子イモ、孫イモとたくさんとれることで、昔から子孫繁栄の縁起物として親しまれてきましたが、もちろん、体にとっても縁起がいいんですよね♪
昔から伝わる伝統食にも、いろんな意味や言われがあって、意味が込められたものが多いと思います。
みなさんのふるさとにも各地それぞれの郷土料理があり、地元の伝統料理には、季節と風土に合った暮らしの知恵や願いがいっぱい込められています。そんな先人の技や味をもう一度見直し、しっかりと継承したいものですね。そして、すこし懐かしい気持ちと穏やかな心を取り戻し、夏の疲れをホッと癒しましょ。
http://www.ienohikari.net/press/chijo/
レシピ詳細や解説は、雑誌誌面をご覧ください!
これから、収穫最盛期でお忙しいシーズン。いよいよ一年も終盤に向かっていきまます。
実りの秋を楽しみながら、笑顔で元気に過ごしましょ。
陽子先生でした♪
いつもありがとうございます。